「貸したおカネの使われ方」
「売春婦」と「カネ貸し」という職業は、おカネというものが、世の中に誕生した当初から存在していたそうです。それほど根源的なものだと思うと、なんだかすごい仕事なんだなぁなんて思います。
人はどうして借金するのでしょう?
欲しいものがある。旅行に行きたい。急な出費があった。
ギャンブルの資金、飲み代、お小遣い等、さまざまな理由があると思います。
消費者金融では、初めて申込にいらっしゃるお客様を「新規のお客様」と呼びます。毎日いろんな新規のお客様がいらっしゃいます。まずお客様には、何にご利用されるのか、お伺いします。
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皆さんは、「ネズミ講」や、「マルチ商法」という言葉をお聞きになったことがあると思います。
両方とも、「儲かる」という甘い言葉で、ネットや口コミ等で多くの人間を集め、借金をさせて、上納させます。
そして、その組織の親玉だけが儲かるシステムです。末端の人間は何のメリットも無く、借金だけが残ります。特に世間馴れしていない20代の方が騙されやすいようです。
もちろん、お客様がそのような事に利用されるという申告があれば、ご融資はお断りします。
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他にも、「紹介屋」というのがあり、新聞や雑誌、ネット等で、おカネを借りられる先を紹介してあげるから、
借りられたら手数料を払えというものです。
これは、借りられたおカネの5%以下なら合法ですが、それを超えると違法です。
もっとも、紹介屋の要求する手数料は、もっと高額ですが・・・。
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私はこの仕事をする前は、その存在すら知りませんでした。
紹介屋とその紹介屋が紹介する消費者金融の会社は、もちろん提携していませんし、
何の関係もないのに、勝手に紹介されてしまうんです。
そして騙されたお客様は、高額な手数料を借りたおカネから支払う。
誰が考えてもおかしいですよね?でも、実際にまだ騙されるお客様はいらっしゃいます。
こちらからご融資する前にそれがわかれば、良いのですが、実際にご融資して、お客様がおカネを使われた後で騙されたと申出を受けても、おカネを払ってしまった後では、私達も対応できません。お客様ご自身にご返済をお願いするしかありません。